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2008年8月15日 (金)

「ハプニング」

   お盆休みである。会社は13日からお休み。やり残した仕事があったので、お休み気分のまま、半ズボンで会社に来たら、通常通りに勤務している方たちがずいぶんたくさんいたのでびっくり。みんなぎょっとして私の半ズボンを見ている。どうもすいません。で、目下、半ズボンのまま、会社のPCで原稿を書いているところ。

  お盆休みをいいことに狂ったようにゴルフ場通いを続けていて、もう真っ黒である。尋常な黒さではない。とてもまともなお仕事に従事している人には見えないだろう。今日の昼に、近所に住む同い年のゲンちゃんから、「練習に行くぞ」とメールが入ったので、あわててイトウ・ゴルフガーデンに駆けつけるが、あまりの暑さに練習を切り上げて、三鷹産業プラザ1階のカフェで昼飯を食い、その後、「たかね」でカキ氷を食べる。私はミルクあずき。ゲンちゃんは黒蜜。店を出た後、いかにしてドライバーを飛ばすかという話になり、真っ黒なおっさんが二人道端に立ち止まり、ビルのガラスに姿を映しながらスイングのレッスンを始める。多分、道行く人々にとっては、異様な光景だったに違いない。

   しかし、私もゲンちゃんも、そもそも自分の事をまともな人間だとは少しも思っていないので、一向にひるまない。困ったおっさんデュオなのだ。

   明日も飯能パークゴルフクラブでラウンド。これで、日焼けも極限状態に近づき、黒光りし始めるに違いない。

   先日、M・ナイト・シャマラン監督の新作「ハプニング」を観てきた。このインド人の監督の作品には、どの作品にも、「なんだかえたいの知れないもの」が「われわれの平穏な日常を脅かす」という一貫したテーマが貫かれている。

   今回の新作「ハプニング」も同様。はっきりと明示的にそのことが提示されているわけではないが、「地球上での、人間の利己的なふるまいに、植物たちが業を煮やして、人間たちに報復を開始し始めた」様子を、独特の映像とストーリー展開で、描いている。なんだか、しみじみ恐い。

   この映画を観ていて、昨今、我々の身の回りにとても多くなった「心を病んだ人」たちのことを考えた。躁うつ病、気分変調症、統合失調症、境界性人格障害・・・・・。これらの「心の病」はひょっとして、「何か」が「我々に」報復している結果ではないのか、と。でも、その「何か」が何のかは、しかと分かりはしないのだが。

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コメント

こちらも毎日ゴルフです。日焼けをしないよう最大限の工夫をして、真っ白でマトモな主婦に見えないかも。

投稿: golf 友の妻 | 2008年8月20日 (水) 15時39分

ん? 真っ白だと、まともな主婦に見えるのではないでしょうか? そうか、尋常ではない白さなんですね。マイケル・ジャクソンみたいな。
でも、日焼けのマダムも、なかなか凄みがあっていいもんです。ミラノのモンテナポレオーネ通りを歩いていると、COVAの前あたりを、きれいに日に焼けたマダムがむやみに高い衣装をまとって、しかも脚の脂肪を手術で取り去ってるもんだから、脛の皮膚が脛骨にぴったり張り付いたような感じで、若い男の子を求めて歩きまわってますが、あれはあれで迫力があります。

投稿: izumiさま 路傍より | 2008年8月20日 (水) 16時09分

そうマダム達の迫力は凄いです。Numeroの編集長バベットジョンもそんな感じに見えます。迫力に欠けるので、日陰が似合います。若い子はどうもダメですしね。

セリさんと感心しています。大人の文章、読み応えありです。

投稿: | 2008年8月20日 (水) 22時32分

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