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2009年2月21日 (土)

第三回関西人の会行われる

   
    先週、1年ぶりに「関西人の会」を行った。会といっても、単に関西出身の、仕事も年齢も趣味も違う面々が集まって、大声で関西弁をしゃべり倒し、飲み食いするだけ、という素朴で純粋な会である。

  会場は、今回もお好み焼き屋「ごっつい」。今回は六本木は芋洗坂にオープンしたばかりの店になった。参加メンバーは報道カメラマンの不肖・宮嶋こと宮嶋茂樹氏、ライターの森綾さん、ママリブ主宰&伊原剛志夫人の伊原純子さん、レコード会社にお勤めの川もっちゃん、そしてコンラッド東京にお勤めのT香さん。

  関西人といっても出身地はさまざまで、私と伊原さんは和歌山、森さんとT香さんと川もっちゃんが大阪、宮嶋氏が兵庫。同じ関西弁でも出身地ごとに微妙に違う。南にいくほど声が大きくなり、荒っぽくなる。だから、「和歌山は日本のシシリーやで」という発言も飛び出す。

  北部イタリア人にとってシシリー島なんてのはほとんど別の国だもんね。

  毎回参加していたTFMのT谷さんは体調不良のため欠席。欠席理由は体調のせいだけではなくて、頭上をほんまもんの関西弁が飛び交うと、もうほとんど会話に参入することができないほどの心理的圧迫感があるからのようだ。

  典型的関東人であるT谷さんの言語感覚からすると、生の関西弁は「なんか怒鳴られてるみたいで、こわい」んだそうである。

「あの、宮嶋さんがよく使う<おま>って何なの?」
「おま?」
「うん、<○○でおま>とか<そりゃあんた、○○でおますがな>とか。あの<おま>って何なの?」
「うーん、なんなんだろうねえ。全然気にしてなかったけど・・・」

  で、説明したのが、<○○でおま>というのは、<○○でおます>の簡略形であること。<おます>は<です>の関西での表現であることだけだったが、詳しくいうとこんなことになるらしい。

「ある」の丁寧語に「御参らす」という言い方があって、それが転じて「おます」となった。それが短縮化されたのが「おま」。京都のおねえさんが「~でおす」と色っぽく言うのは「おはす」が転じたものであるらしい。

「おます」は「で」とくっついて丁寧な断定を表わしたりもする。「○○○でおます」というように。

    T谷さんは関東人の女性なので、不肖・宮嶋の口から頻繁に発せられる<おま>単語が妙に気に障るのかもしれまへんな。

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