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2009年5月12日 (火)

覚悟してろよ、スワローズ

  見つかったらしい。

   例の宝の地図を書いてボトルに入れて流した張本人が。この一つ前のエントリーで新聞記事を引用したので、詳細はそれをお読みいただくとして、その新聞記事を読んだ親御さんが「うちの子供が流したものではないでしょうか」と海上保安部に連絡をとったらしい。流したのは小学生。保安部の逞しい海の男たちはこの子を船に招待して、楽しい一日をプレゼントしようと手ぐすね引いて待っているらしい。とにかく、よかった。

   さて、この週末は和歌山に帰省。完成に近づいた「離れ」をとくと観察。なかなか良いできばえで、満足。「とにかくオレには金がない。金はないけど、母親が人生の最後の穏やかな日々を過ごすための家を作ってやりたいんだ。だから、そこのところを何とか頼む」という、強引&わけの分からない懇請で工務店の社長をかきくどき、最低価格の家がついに完成寸前。エントランスには、かわいい花壇まで作ろうというのだから、私も変わった。でもまあ、よかった。

   よくないことが一つある。まだ、人が住む前なのに、空気孔の覆いの上にツバメが巣を作ってちゃっかり2羽でそこに棲みついてしまっているのである。2羽で一生懸命藁くずのようなものを拾ってきては巣を補強している。犬走りのコンクリの上にウンチをたらしていたりする。

   コノヤロー、人がまだ住む前にあつかましいヤローだ。ぶち壊してやる、と息巻いていると、妹が「まあまあ、ツバメさんが住みたくなるような家なんだから、きっといい家なのよ。幸せを運び込んでくれてるんだから、そのままにしておいてあげましょう」とグリム童話みたいなことをいうのでなんとなく気勢をそがれる。

   仕方がないから、今回は多めに見てやろうと思う。しかし、冬になったら、はしごに登って、水をかけてふやかしたのち、きれいに取り除いてやろうと思う。覚悟してろよ、スワローズ。

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コメント

ツバメは次の春も同じ場所に戻ってきますよ!
かわいい花壇には、どんなお花を育てるのですか?

投稿: suwa | 2009年5月12日 (火) 23時42分

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