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2010年10月 4日 (月)

ゲンちゃん、クラチャンになる

    10月3日、長崎は早朝より雷雨。ときおり、バスタブをひっくり返したような激しい雨が降る。

    そんな中、長崎半島の南端にある、野母崎ゴルフクラブではクラブチャンピオン戦の決勝戦が行われた。

    激しい雨と、真っ白な霧に襲われて、もはやラウンドは不可能だろうと思っていたのだが、8名による決勝戦は粛々と進行していた。

    実はこの決勝戦に、ゴルフのことを語りだしたら空気が読めなくなるわが畏友、ゲンちゃん(三鷹のお友達)が出場していたのである。

    何故に三鷹在住のおっさんが、長崎の片田舎のゴルフクラブのクラチャンに出場しているのか? 話せば長いが、話さないと分からないから簡単に書くと、ゲンちゃんの娘さんが長崎の漁港、茂木の男性と結婚。それを機に、港近くに家を買い、別宅として東京と行ったり来たり。暇にあかせて、地元のゴルフクラブ、野母崎GCの会員になり、クラチャンに出場、1週間前に予選を突破、この日の決勝戦になったという次第。

    しかも、ゲンちゃんは予選を1位通過。これを応援するという名目で、いつものワルオヤジ4名も集結、前夜はこれ以上は無理というほどの飲めや食えやに終始したのであった。ゲンちゃんは、その後、興奮して眠れないからと、マイスリーという睡眠導入剤を服んで就寝、気合を入れて試合に臨んだのだった。

    結果は、なんと、優勝! クラチャンになっちゃったのである。クラチャンというのは、「このゴルフクラブのメンバーの中で、一番上手!」という勲章である。

    つい10年前までは、ちょぼちょぼのゴルフをしていたのに、ここ数年でめきめき上達。頻繁に70台でまわるようになり、お友達も少なくなってきていたのだが、まさか、クラチャンになるとは・・・・。

    埼玉の嵐山CCのメンバーであるにもかかわらず、長崎半島の突端のクラブで優勝しちゃうというのは、例えて言えば、開成やラ・サールで一番になれない高校生が、長崎の田舎の商業高校で無理やり学年一位になったような観がなくもない。

    地元のゴルファーにしてみれば、見かけぬ道場破りがやってきて、自分たちの泰平なゴルフライフをかき乱されたような気分であろう。

    まあ、確かにそれはそうであろう。しかし、今回はちょっと大目に見てやってくれ。ゲンちゃんも一生懸命なのだ。なんといっても、クラチャンはえらい。

    ゲンちゃん、おめでとう!!!

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