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2011年1月24日 (月)

浅田次郎著「一刀斎夢録」読了

 
    昨日の夜、赤坂にある麺通団できつねうどんの大盛りを食べてから、めちゃくちゃ腹部が気持ちが悪い。吐き気も下痢もないから、単なる食べすぎか、あるいは風邪か。

  食欲はゼロ。何も食べたくないばかりか、昨日のうどんのことを思い浮かべると、うっと胸がつかえる。

  病院に行ってきたが、「多分、食べすぎでは」としか診断してくれない。本当か? 消化剤をもらって白湯で服むが、特に変化はない。

  問題は今夜の会食である。市ヶ谷の中国飯店である。全く食欲がないばかりか、完全に脱力・病気状態なのに、中華が食えるのだろうか? 分からない。

  昨日の夕方、背中が寒いのにシコシコとブログを更新していたのが悪かったのか。

  浅田次郎著「一刀斎夢録」(文藝春秋刊)を読み終える。大正の頭まで生き延びた新撰組隊士の「昔語り」という形で物語りは展開する。

  読み終えて、結局、浅田次郎という作家は、「君を千里送るとも、終には須く別すべし」という人生の宿業について、そのことについてのみ書き続けている作家なのではないか、という気がした。

  ああ、腹が気持ち悪い・・・・。

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